木材腐朽菌懸濁液に種子を浸漬して、
種子に菌を担持させた。
1月14日 写真
木材腐朽菌のみ培養基上でコロニー形成
種子付着菌は根絶
空中浮遊雑菌の落下菌のコロニー形成なし。
木材腐朽菌の他の菌への強い抗菌作用が認められた。
注
ハイポネック培地では種子は発芽しない。
供試材量
亰水菜 無消毒種子
ハイポネックス培地 オートクレイブ 保存ビン500cc
木材腐朽菌懸濁液
試験方法
無消毒の京水菜種子を木材腐朽菌 ハ 懸濁液に数秒浸漬。
この種子をオートクレイブしたハイポネックス培地上に播種。
栽培温度
最低5℃ 最高10℃ ハウス内 放置栽培開始 2018年1月2日
木材腐朽菌による種子付着病害菌の根絶のための基礎試験
著作権所有者 (有)最上蘭園
著作権に関わる全てのこういを禁じます
suma-to syusikoukinn